た…たしかに。
私は桐谷慎に携帯番号を教えた覚えはまったくない。
…ってか教えようとも思わなかったし。
だけどアイツは私の携帯に電話をしてきた。
しかも会社から。
……なんで??
行き着く答えはただ一つ。
考えたくないけど…!!!!!!
♪Rrrr~♪
真っ青になる私を無視して、ノーテンキなメールの着信音が鳴り響く。
送信者はもちろん桐谷慎。
『連絡先ありがと。
高宮の履歴書と社員名簿みて携帯番号もアドレスも知ってたんだけど…。
やっぱり本人から教えてもらわないとな。』
アイツ~!!!!!!!!!
やっぱりやっぱりムカつく~!!!!!!!
職権濫用でしょ!!
つーか個人情報保護法違反でしょっ!!!!!
『意味わかんない!!
桐谷慎、サイテー男!!!!』
余りにムカつきすぎて勢いに任せたメールを送ると。
『言ったろ??
俺は高宮が欲しいだけだって。サイテー上等。
高宮と話す口実ができた。
おやすみ高宮、あいしてるよ。』
悪魔な上司からサイテーのメールが届いた。
私は桐谷慎に携帯番号を教えた覚えはまったくない。
…ってか教えようとも思わなかったし。
だけどアイツは私の携帯に電話をしてきた。
しかも会社から。
……なんで??
行き着く答えはただ一つ。
考えたくないけど…!!!!!!
♪Rrrr~♪
真っ青になる私を無視して、ノーテンキなメールの着信音が鳴り響く。
送信者はもちろん桐谷慎。
『連絡先ありがと。
高宮の履歴書と社員名簿みて携帯番号もアドレスも知ってたんだけど…。
やっぱり本人から教えてもらわないとな。』
アイツ~!!!!!!!!!
やっぱりやっぱりムカつく~!!!!!!!
職権濫用でしょ!!
つーか個人情報保護法違反でしょっ!!!!!
『意味わかんない!!
桐谷慎、サイテー男!!!!』
余りにムカつきすぎて勢いに任せたメールを送ると。
『言ったろ??
俺は高宮が欲しいだけだって。サイテー上等。
高宮と話す口実ができた。
おやすみ高宮、あいしてるよ。』
悪魔な上司からサイテーのメールが届いた。



