電話を切って。
深く“はぁ~”とため息をつくと
「部長さんもなかなかやるわね~。
御愁傷様。」
ケラケラ笑いながら理央が私を拝む。
「やめてよ!!私は何の気もないんだから!!」
本っ当~~~に迷惑。
しゅーちゃんと再会して気持ちだって通じ合えたのに。
全部これからって時にあの悪魔……!!!
私はプリプリしながら携帯片手にメールを作成。
名前とメアドと携帯番号だけ打ちこんだだけの何の色気もないメールを送信したあと。
「…っていうかあたし部長さんに謎な部分があってさ。」
「はぁ?」
理央が手に持つスプーンをフリフリしながら不思議そうに考えてる。
桐谷慎の謎~?
そんなのいっぱいあってわかんないわよ!!
大体あの若さで部長ってあたりも胡散臭いのに。
プリプリしながら冷めたパエリアをがっついてると。
「な~んでアンタの携帯番号知ってんのに連絡先知りたかったんだろうね。」
パタッ
私は余りの衝撃にスプーンを思わず落としてしまった。
深く“はぁ~”とため息をつくと
「部長さんもなかなかやるわね~。
御愁傷様。」
ケラケラ笑いながら理央が私を拝む。
「やめてよ!!私は何の気もないんだから!!」
本っ当~~~に迷惑。
しゅーちゃんと再会して気持ちだって通じ合えたのに。
全部これからって時にあの悪魔……!!!
私はプリプリしながら携帯片手にメールを作成。
名前とメアドと携帯番号だけ打ちこんだだけの何の色気もないメールを送信したあと。
「…っていうかあたし部長さんに謎な部分があってさ。」
「はぁ?」
理央が手に持つスプーンをフリフリしながら不思議そうに考えてる。
桐谷慎の謎~?
そんなのいっぱいあってわかんないわよ!!
大体あの若さで部長ってあたりも胡散臭いのに。
プリプリしながら冷めたパエリアをがっついてると。
「な~んでアンタの携帯番号知ってんのに連絡先知りたかったんだろうね。」
パタッ
私は余りの衝撃にスプーンを思わず落としてしまった。



