「は~。部長大変だよな~。」
会社からの帰り道。
私としゅーちゃんは、またまたCobraでお酒を飲むことにした。
「は~い、伊織ちゃんお待たせ。」
「わっ!!すごい!!」
祐吾さんが笑顔で持ってきてくれたのは…
「Cobra裏メニュー、OBACHAN風オムライスでーす。」
1度食べて大ファンになったOBACHAN(祐吾さんのお母さんのお店)のオムライス。
祐吾さんにその事を話したら
『そんなに好きなら作ってあげる。』
と、キッチンに行って作ってくれたんだ。
だけど…。
トレイには1つしかオムライスは乗ってなくって。
「ずりぃ!!伊織にだけってズルくねーか、祐吾!!」
当然、しゅーちゃんはおかんむり。
だけど祐吾さんはそんな声にはお構い無しで。
「はいはい。
俺、美人には優しいけどヤローに媚び売る趣味はねーの。」
ドンっ。
しゅーちゃんの前にはビールとナッツ詰め合わせのカップを置いた……。
会社からの帰り道。
私としゅーちゃんは、またまたCobraでお酒を飲むことにした。
「は~い、伊織ちゃんお待たせ。」
「わっ!!すごい!!」
祐吾さんが笑顔で持ってきてくれたのは…
「Cobra裏メニュー、OBACHAN風オムライスでーす。」
1度食べて大ファンになったOBACHAN(祐吾さんのお母さんのお店)のオムライス。
祐吾さんにその事を話したら
『そんなに好きなら作ってあげる。』
と、キッチンに行って作ってくれたんだ。
だけど…。
トレイには1つしかオムライスは乗ってなくって。
「ずりぃ!!伊織にだけってズルくねーか、祐吾!!」
当然、しゅーちゃんはおかんむり。
だけど祐吾さんはそんな声にはお構い無しで。
「はいはい。
俺、美人には優しいけどヤローに媚び売る趣味はねーの。」
ドンっ。
しゅーちゃんの前にはビールとナッツ詰め合わせのカップを置いた……。



