「や・・・優しくしてね??」

「了解・・・」


ゆっくりとベットに倒される。


「心臓破裂しちゃいそうだよ・・・」

「俺も・・・」


やっと1つになるんだね。

アタシたち。


「痛いと思うけど頑張れ」

「ん・・・」


素っ気無い言葉でも

優しさが詰まってるよね??

目がすごく優しいから。

きっとその言葉は心からの言葉。


ゆっくりゆっくり繋がる身体。


「いっ・・・」

「力抜けっ・・・」

「痛い・・・よぉ」

「俺に任せて??大丈夫」


ニコリと微笑む彼。


「うん・・・」


次の瞬間、

壊れてしまうんじゃないかってほどの

快感と痛み。


「かける・・・好きっ・・・だから・・・俺と結婚して・・・欲しい」

「ん・・・アタシも好きっ・・・ぁっ・・・だからよろしくね??」


意識が飛びそうになる中

まさかのプロポーズ。


「当たり・・・前じゃねぇかっ」

「あっ・・・るきあ・・・」


2人で果てた。