嗚呼、なのに何故?

君はそんなに優しいの?



嫌いになりたいのに

嫌いになれなくて…



ゆらゆら泳ぐ

四角の中で


周りは見えずに

ゆらゆらと

泳ぐ私はいつまでも…






掬い上げてくれるのが

君ならよかったのに。