「相沢ぁ〜好きなんだけど付き合ってくれない?」

っ!???

「えっ?今なんて?」

「ちゃんと聞いとけよ〜相沢、おまえが好きだ!俺と付き合ってください」

嘘…高橋先生と両想い?!

「私も高橋先生が好きです。よろしくお願いします」

「よかった!あっ付き合ってるのはみんなに秘密なっ?」

「はい!」

「携帯持ってる?」

「あっ持ってますよ?赤外線しますか?」

「うん!俺が先に送るな」

そういって先生のケー番とアドをもらって、私のケー番とアドを送った。

「ぢゃあ今日の夜電話するな」

「わかりました!ぢゃあさよなら」

そういってドアを開けようとすると、

「待って」

体を先生の方に引き寄せられた。

そして私の唇に先生の唇が重なった。

「ぢゃあな」

「さ…よなら」