「クス………秘密です」




微笑むセバスちゃん




「……お前は……俺達の記憶を消した……なぜだ?」



そんなこと………分かるでしょ?
セバスちゃんは私達が邪魔になったのよ?




「………はぁ……私には深入りしては、いけません」



「え?」




「………お嬢様……私には深入りしないでください。」




深入りしては駄目………




「嫌よ!!……っ……セバスちゃん……私は!んっ!?」




唇が重なる




睡魔が恐る




だめ…………