【短編】ねぇ。君はまだ覚えているかな





『謝ることじゃないよ。


ってか、千佐さぁ

俺が約束忘れると

思ったの??』









『…っ』






『はぁーっ。

しょうがないなぁ。

忘れる訳ないよ。

千佐は大事な人だからね。』





『…///

あのさ、

なんで

゙影で支えてくれてる゙

なんて言ったの??』







『…ぁあ。

会見かぁ。

…これ。』





祐ちゃんは、

ジーパンのポケットから、

いくつかの手紙を出した。