『…うぉっ!? 泣いてんのか?? ってか、頭に雪 めっちゃ積もってんじゃん!』 『…だって 祐ちゃんが 遅いからじゃんっ!』 『別に 外にいなくても ぃいじゃん』 『…っ』 『ははっ。 ったく、 千佐は 心配症だなぁ』 『…ごめんなさい!』