もう1人の彼氏

タカマサの部屋に行った。


タカマサは会うなり抱きしめてきた。


「昨日…なんであんなこと言ったの?あんなこと言わ…」


遮るように私は答えた。


「だって…タカマサを困らせたくなかったから…嘘下手だったかな?ばれちゃった?」


「俺、彼女いないって言ってたのに、どうして?」


「タカマサ、嘘下手だよ(笑)バレバレだった(笑)」


「…ごめん………なんでそれ知ってたのにつきあってくれたの?」


「昔ね、好きだった人に似てるの。」


「え?好きだった人?」


「うん。正確には、遊んでポイされた(笑)。」


「え…」