もう1人の彼氏

それからしばらく、私は大学に行っても、さっさとやることを済ませたらタカマサのところへ直行するようになった。


毎日毎日、体を求めた。



「毎日こんなに汗だくになってたら、私、痩せるかな?(笑)」


「うん、絶対痩せるね、お互い(笑)」




タカマサと過ごす時間は、気づいたら、昔の傷を忘れる為ではなくなっていた。


今は、タカマサがいないと、やっていけない…


ある意味、これって中毒症かも(笑)。


大学で嫌なことがあっても、タカマサに会った瞬間、すべて忘れられる。


タカマサは、私が言ってもらいたい言葉を必ずいつも言ってくれる。


だから、すごく安心する。


笑うツボも一緒だ。


こんなに何もかもが好きなのに、私はどうしてタカマサのことを恋愛対象で見れなかったんだろう。