もう1人の彼氏

その日の夜、私はタカマサから電話が来ると信じて待っていた。


いつになってもこなくて、

本当に終わってしまったのかと、怖くなり、泣き出してしまった。



でも、最初から遊びだった2人。


いつかはこうなることが分かっていたんだし、その時期が早まっただけ。


私はタカマサを独占することはできない。


タカマサにとって、私は2番目だし、もう1人の彼女だから。


私はタカマサの1番になることは望んでいない。


だから、悲しくなんかない。


そう思っても、涙は止まらなかった…