kiss☆me






「ごめん。待っててくれたの?ありがとう。」




「まあね。なんか私に聞きたいことあるって春風から聞いたからさ。」





春海がニコッと笑った。




「そうなのよ。春海のクラスは言われなかった?」




「何を?」




「宿題がキスって事。」




「ああー。言われた言われた。あんなの冗談っしょ。ま、本当でも私は大丈夫だけどね☆」




当たり前だ。
あなたは彼氏いるんだから。




「でも、春海ー、春風はどうしよう?」



春風が聞いた。



「私も!」




私も聞きたかった。