友達のブログから飛んで飛んで飛んで…。 なんてしてたら時間なんてどれぐらい経ったのか、経っていないのか。全く分からなくなった。 ふっとケータイを見るのに疲れて、パタンと閉じた。 「あっ。時計見るの忘れた。」 小さな声で呟くと ホームにある時計に目をやろうとした時、視界がさえぎられた。 誰だ…。 目線を上げてみると。 「あ!」