それに、なんだか今日は忘れられない日になりそうな予感がする。
「心菜。はい、これ」
「ん?……え、いいの?」
紗英がうなずいたのを確認した私は、紗英が差し出している袋を受け取った。
やっぱり、持つものは友達だね。
「ありがと~、紗英!」
私は紗英に飛びついた。
「うわ!もう私はそうゆう趣味ないから」
「紗英、大好き!!」
紗英は気持ち悪いって言ってるけど本心じゃないってこと、知ってるからね。
紗英は私の親友。
私は紗英の親友。
誰が何と言おうと私は紗英の見方だから。
紗英は私の大切な人。
私達の友情はちょっとやそっとじゃ壊れない、ダイヤモンドの友情だもん。



