初恋。

足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない


瀬名が・・・足りない


もう知るか って
瀬名んちに何度も行きかけた


でも一歩踏み出すたびに
珠恩が俺の中で邪魔をする


どれだけ振り払っても

何度も何度も。


何度も行こうとしては止めて・・・
行こうとしては止めて・・・

その繰り返しだった