この空間からも聞こえた 馬の蹄の音は止まった 扉が開くと 一気に光が入って来た その光さえ見えない者もいただろう 「……光…??……光!!」 「外…外だぁ!!」 まずは娼婦と罪人達が飛び出した 「何をしてる!?奴隷共が!!」 「好き勝手に動くな!!」 扉の向こうには 黒を纏った二人の大男