「んじゃあ…相沢の席は…中津の隣だ!」 と、指を指して教えてくれた。 そこはあの子、寝ている子の隣だった。 「わかりました。」 平常心を保ってそこへ向かうが… どうも心臓がドキドキしている。 しかもその子に近付く度に高鳴って。 なしたんだあー俺わ; こんな事、初めてだ…; とりあえずその席へつくと、一応周囲に挨拶をしておいた。