「もう、小さな事に拘りたくないの。
こんな些細な喧嘩してる間に、
どんどん時を無駄にしてる。」

「陽鞠…。」

「私は一秒でも長く優之介と
一緒に居たいし、
一秒も無駄になんか出来ないし
したくないのよ。」