flower~ミルクティー another story~

その時だ。

「おーい、持ってきたよぉ!!」

悠里の声がして、ハッと我に返る。

「どうしたの?気分でも悪い?」

「いや…大丈夫。」

優之介は立ち上がると、
悠里たちの元へ向かった。