それから皆で出店を回り、
ステージイベントを楽しんだ。

ふと、悠里が言った。

「そうだ、せっかくだし、花火しない!?
うちにあるから取りに行こ。」

「花火?」

「いいね、それ。」

「久しぶりにやろう。」

皆が大賛成して、
悠里とのばらが準備に行った。