flower~ミルクティー another story~

「ほら、そんな顔しないでよ。
あたしなら大丈夫。
覚悟してるし、ね?」

「…ごめんな、
気持ちに答えてやれなくて。」

「いいって。
今まで通り、仲良くしてね。
じゃっ。」

田辺は走っていった。

(何だそりゃ…。)

優之介は呆れていた。