そんなこんなで、 微妙な空気のまま 修学旅行は始まった。 最初は陽鞠たちを心配していた悠里達も、 いざ修学旅行が始まってしまえば、 気にならなくなってしまったようだ。 柚琉も自分の事で一杯一杯だった為、 次第に気にしなくなっていた。