プレゼントを買って、 ファーストフードに入る。 優衣は瑠花とは 一言も喋ろうとはしない。 話すことなど無い。 そう思っていた。 翔真はその板挟みになるので、 最初は祐輔の提案を嫌がったのだが、 押し切られて渋々了承した。