「いいよ、理由聞けたし。
僕らはいつもあの3人で
一緒にいるから、
良かったらまた声かけてよ。」

「…いいの!?」

「うん。
優衣はちょっとだけ気が強いけど、
僕が許すなら従うから。」

「ありがとう…。」

瑠花は少しだけ笑顔を見せた。