夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~

『翔真のやつ、だいぶ
彼女に惚れてるみたいだよ。
あ、本人には内緒ね。』

『解った。
…貴重な話、ありがとう。』

『いえいえ。
お役に立てて何よりだよ。』

『…祐輔はさ、あの子達と
仲良くなりたい?』

『僕はね、残りの学校生活が
楽しくなればそれでいいよ。』

『そっか。』

優衣はそんな会話をして、
電話を切った。