修学旅行当日。

空港で祐輔と落ち合い、集合地点へ。

「体調は?」

「すごく良いよ。」

「本当?」

「楽しみにしてるんだから、
崩すわけないよ。」

「それもそっか。」

優衣は微笑んだ。