君は空を愛してる。

結局祥太は
会社の前まで送ってくれた。

「いい?
家に帰ったら
ちゃんと休むんだよ?」

「解ってるよ。」

「何か心配だなぁ。」

「大丈夫だって。
お前こそ、他の男に誘われても
のこのこついていくなよ。」

「解ってるよ。
昨日はたまたま傘を忘れただけで…。」

まどかがそこまで言った所で、
祥太が顔を近づけてきた。