君は空を愛してる。

病院を飛び出した
まどかは泣きながら走って、
気づけば学生時代に
祥太と遊んだ公園へ来ていた。

あの頃と同じように
バスケのゴールがあって、
祥太はいつも黙々と
シュートを打っていた。

その当時、まどかは
家庭の事で悩んでいた。

両親の不仲。

毎日口喧嘩が絶えず続き、
離婚の話も出た。