君は空を愛してる。

祥太が好き。

その気持ちに気づいたのは、
まどかが高校三年の時だった。

それは、祥太が
バスケ留学で旅立つ日の朝。

なかなか素直になれなくて、
口喧嘩ばかりで、
気がついたら祥太が
アメリカに行ってしまう。

まどかは焦った。

あんなに側に居たのに。

いつの間にか側に居ることが
当たり前だと思ってた。

勘違いだった。