君は空を愛してる。

ある日。

まとまった夏休みを取ったまどかは、
最近調子の良い祥太を
誘って旅行に来ていた。

「祥太、夜近くで
花火あるみたいだよ。
部屋から見よう。」

「おう。じゃあ早めに温泉入っとくか。」

「そうだね。
じゃ、上がったらロビーで待ってて。」

「了解。」

まどかと祥太はそんな約束をして別れた。