さっそく教室へ行き席につくと、 「あーきっ」 と私の後ろから抱き着いてきた。 「しい、離れて」 「えー、椎花様て言ったら離れるよ?」 と嬉しそうに呟く。 「はいはい、椎花さまー。」 「愛情がないよ秋ぱん」 と言いながら渋々私から離れた。 椎花は私の名前の後に'ぱん'とか'ぽん'とか'りん'とか呼んでくる。