創美のホットケーキはすごく美味しかった。 それより、絶えず垂れまくるメープルシロップと格闘している創美を見ているのがとても面白かった。 食べ終わった2枚の皿を、創美が流しへ持って行く。 「いいよ。片付けは俺がやるから。」 作ってもらって、片付けまで任せるのは悪いし。 そう思って創美の白い手首を掴む。 え? 創美の腕は、見かけよりはるかに細くて、俺はびっくりして固まってしまった。 「いいの!男は台所にいちゃいけないんです。」 いつの時代の人だよ。