「気にしなくてもいいよぅ。そーちゃんは小さいまんまがいい。可愛いのがウチは好きだな」
「可愛いは要らないっ、断固として。僕はかっこよさを求める」
「うーん、かっこよさなんてイヤだなぁ。そーちゃんはそのまんまがいい」
「雫の好みに合わせているわけじゃない。つうか、いい加減ちゃん付けはやめてほしい」
「えー、だって昔からこうじゃん。幼稚園から今まで」
「呼び捨てにしてくれ、ちゃんはなんかすっとぼけているみたいだから。僕も雫のことは呼び捨てだし」
「ほほう。呼び捨てにしあって、深い関係でいたいのですね」
「すまない。やはり呼び捨てはやめよう、雫さん」
適当にあしらえば、ブーイングをされてしまった。


