まだ分かんないよ。





「本当に????」





「あぁ。好きだ。」






涙が止まらなかった。



ずっと思い続けてた



慎くんはアタシを好きじゃないって。




でも慎くんはアタシが好き。




神様。夢じゃないかな????


幻じゃないかな????



夢なら夢で、
幻なら幻で


いさせてください。





この時間をそのままにしてください。



今なら言える。




慎くんが
本当に好きなのはアタシだって。