気づいたら私は 知らない車の中だった ガタガタ揺れて気持ち悪い… でも私誰かの腕の中だ ―――――――――― ――――――― 「お前らないい加減に起きろ!重い」 「あーりゅうきぃ~」 目の前は龍輝と知らない玄関 「奈木俺帰るぞ」 「ん―――了解ー」 《ガチャ…》 あまり理解できないけど 私は楓夜と2人に なって楓夜にお姫様抱っこ されてる 《ドサッー》 「おやすみ…」