頭では山田先輩に謝ってばかりいた。

私は永井先輩が好きだったわけではない。

とっさに守ってあげたくなったのだ。

これは母性本能だろうか…

なんなのだろうか…


そして誠の顔が浮かんだ…

頑張ってね誠…