「ボクはトリッティー、この部屋を管理しているし他にも部屋をいくつかもってる。
ちなみに数はかぞえてないから解んないし、かぞえる気もない。
設定はいくつもあるからボク自身ボクのことわかんない。そのくらいかな?」
……ん?
「あ、あとこの子はビー、今は寝てるから後で説明してあげるよ」
トリッティーは手にしていた杖を可愛がるように撫でてみせた、上下握れる変な作りの杖は、金で鳥の顔をかたどっている。
名前をつけるぐらいだから相当気に入っているんだろう。
自己紹介になってないトリッティーの説明を聞きつつますます首を傾げると次にマレイネスが喋りだした。



