あいつ色



「照れるなって…」
「やあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
私は思い切り先生の胸を押した。
つもりだった。
でも先生は私の事を強く抱きしめていたのでびくともしない。
「いてぇ、そんな悪い子にはおしおきだ。」

ちょっと待って…

すでにおしおき状態なんですけど!!!

ビ――。

先生は片手だけで私を抱いて。
もう片手でガムテープをひいた。
ビ――。
もう一つ。

「こういうプレイも嫌いじゃねーや。」

こう言ったと思うと、



私の目と口をガムテープで塞いだ。