「ちょっと...遠藤、待って///」

「無理」



俺は両手で安田の頬を押さえ

逃げられないようにする



入学からの片思い馬鹿にすんなよ



こんなんじゃすまねえ




「ふわっ...えんどお...くるひっ」

「...」






何分してただろう


気づいたときには

安田は床に座り込んでいた