なんとか無事委員会も決まってほっとした♪ これで本当に よかったんだよね? [ね。真理子~っ一緒に帰らない?久しぶりに…。行きたいところあるの。] 佳代ちゃんが私の席に近づいてきてそう言った。 [あ。うん♪] 断る理由もなかった。 だって、久美子もきっと佳代ちゃんをいじめないだろうから。 でも、いきたい所って…?