山中警部の馬鹿が何も教えてくれないので、伊織達は警察の目を盗んで体育館裏に忍び込んだ。 「よし、誰もいないな」 まだ警察は学校の敷地内まで入って来てないらしい。 事件が発生して何時間経ってると思ってんだ。 と、夢が隣に来た。 「警察の方と仲が悪いんですか?」 「悪い訳じゃない。ただあらゆる事件を私達が解決してて、警察の立場がないんだよ。それであいつらはひがんでんだ」 「そうなんですか」 手柄を取られて悔しいなら、もっと働けっての。