学園騎士の集まる事務所は、最近仕事も無く、毎日放課後はまったりと過ごす事が多くなった。 生活費が苦しいが、事件が無いと言うのは平和の証拠だ。 まともな食事に憧れながらも、無理矢理自分に言い聞かせ伊織はコーヒーを飲む。これで少しは空腹が和らぐ。 「夢ちゃん遅いなぁ~。早く来ないかな~」 テーブル席のほうではレナ達が騒いでいる。みんなもう夢を仲間と認めている。 「今日は嬢ちゃん何持って来てくれんのやろ」 「夢に期待するな」