「好きな人 いるから。」 そう言って笑うことが 精一杯だった。 どうか届きますように… いつかの祈りが 寄せては返す波に抱かれ どこかに還っていった。 幸せへと導くことができなかった 孤独な祈りを 誰か拾ってあげてください。 幸せへの道標として 大切にしてあげてください。