優しく揺らめく水面に 月明かりがぼんやり浮かんでる。 辺りは闇に染まり 月の光がよく映える。 思わずため息が漏れた。 愛里も同じように その景色に見入っていた。 「川口くんとは うまくいってる?」 波の音とアタシたちの足音が 静かに交差している中 響いたのはアタシの声。