小鳥たちの合唱。 ピンク一色に染まった木々。 ヒラヒラと舞ってくる桜を見ながら、春がやって来たんだと感じる。 まだ肌寒さが残るものの、日が当たる窓際の席はポカポカ暖かかくて寝るには丁度いい。 机に突っ伏し、あたしが眠りにつこうとしていたとき。 バコン…!! 「いったぁ〜…?」 な、なにが起きたんですかね? 自分の状況が分からず、あたしは間抜けな声を出した。