「はッ……!」




目の前には仕事にいったはずの王子様がッ…。




ってああああッ!




「ワタシのアイスなのに〜〜」




セイは、ん?みたいな顔して平然とアイスを食べてるし…」




「そんなに食べたい?」




「当たり前じゃないッ!もぅ…」




「それじゃあ…」




そういうとアイスを口にふくんだまま王子はワタシに近づいて…、まさかのキス…。




「ちょッ……ん…」




王子の口を伝って温くて甘いトロトロのアイスが入ってきたッ…。




今はうれしいより恥ずかしい気持ちが勝ってるッ。




「や…め…」




酸素がやばいッ!と思ったのでおもいっきりレイの胸元を押したッ!