さくらは目を軽く開いた 「んっ…あっ大吾ぉ!それに皆!どしたのぉ?」 「「良かったぁ」」 クラス全員が叫んだ。 超うっさかった。 でも、妙に心地良かったんだ…。 しかし、それからと いうものの…。 「大吾ぉ!階段から落ちたぁ」 「また?大丈夫かよ…」 おかしい…。 さくらはドジなわけではナイ…。 なのに、今日だけで階段から落ちるのは3回目。 今日はヤバそうだな…。 家まで送ってくか。