きみのために償いつづけても それでもきみは償われたとは思ってくれず ぼくの行ったことは すべてどこかの、無意味の空白地帯へと捨てられてゆく 行為や感情が消え去っていくのは“ゼロ”ではなく 疲労だけがどんどんと積み重なっていく ほしいのは、こんなものじゃないのに