「理由」はいらない




「歴史」もいらない




ただ




「きみの空気」がほしい




息つぎを忘れるほどに




苦しくて




苦しくて




きみとするキスは





死にそうなほどに




ほしくて



ほしくて




きみの空気をください




きみの命をください